Web英語ドリルについて

「Web英語ドリル」は学校法人向けのWEBドリル学習教材です。

数多くの大学・高校・中学で導入されています。

2020年からの大学入試で求められる「英語4技能」をバランスよく鍛えます。

中1~社会人までの幅広いレベルに対応する27,000問ものコンテンツ(Listening / Reading / 文法・語句)を利用できます。
2018年4月には「話す・書く」という発信力を鍛える「SWシステム(Speaking / Writing)」がスタートし、より手軽に且つ密度の濃い学習ができるようになります。

学校・家庭で「英語に触れる時間」が無理なく増えます。

PC・タブレット・スマホで動作しますので、学校外でもちょっと空いた細切れの時間を英語学習に費やせます。
学習者の学習履歴を管理・把握できますので、進行に関する適切な指導を行うことができます。

学習効果も証明されています。

学校法人Aで2016~2017年度の追跡調査を行いました。本校では、週1コマLincEnglishを活用したアクティブイングリッシュを実践しています。毎回の教室指導後、1週間の宿題としてLincEnglishの自主トレを指示し、その履修状況はLMS(学習管理画面)で把握しつつ適宜声かけ指導を行いました。その結果、毎年行っているTOEIC模擬テストでは次のような学習効果が測定できました。

飽きさせないバラエティに富んだ学習プログラム

「Listening対策」「Reading対策」「文法・語句対策」は、検定試験タイプの9つの練習メニューで構成されています。
2018年スタートの「Speaking対策」「Writing対策」は、応答時間の計測により集中力を高め、眠っている発話力を開花させる自主トレプログラムです。

Listening & Readingシステムの紹介へ

Speaking & Writingシステムの紹介

Web英語ドリルの特徴

開発の裏話

モンタナ大学の日本人留学生に対する英語運用能力の向上のために、LRを中心としたweb英語学習教材が2007年頃に開発されました。その学習システムが発展して、日本の大学生を中心にした英語能力の向上のための教材として毎年内容の充実とともに発展してきました。TOEFL・TOEICや英検の出題傾向を踏まえ、その対策学習システムとしても評価されるようになり、今日に至っています。教材の開発体制をアメリカから日本に移し、LRにSWも追加し、英語4技能を総合的に学習できるシステムとして今日に至っています。

(1)いつでもどこでも学習できる

「いつでも・どこでも(・だれでも)」英語学習。
テストではなく、学習ドリルであるため、回数無制限で繰り返し学習できます。正誤の判定は解答直後に行い、学習結果として正答率が表示されます。正答率100%を目指して、頑張りましょう!
正答率の他、和訳、正解、解説も表示されます。間違えた後に復習も行え、英語力の定着を目指す仕掛けを備えています。

(2)LRは6コース・3レベル・各12レッスン・各9科目により構成

英語4技能(Listening Reading Speaking  Writing)に対応 

コース名学習対象者学習対象者TOIEC対応
Pre Bronze中学1~3年5・4級100~250
Bronze中学3年・高校3・準2級200~400
Silver高校3年・大学準2級・2級350~550
Gold大学・ビジネンマン2級・準1級500~700
Platinum A大学・ビジネンマン・英語教育者準1級・1級650~850
Platinum Bビジネンマン・英語教育者1級800~990

各コースはⅠ・Ⅱ・Ⅲの3つに分類されています。
1つの分類は、1~12のLessonに分けられます。
1つのLessonは、9つのSubject(課題)から構成されています。

注)申込時に2つまたは3つのコースを選択していただきます。
SW(Speaking & Writing)は、当分、無償で利用できます。(AIによる自動評価機能実装中)

技能分類Subject名収録問題数
Listening① Image Listening~イメージリスニング~計3,240問
② Question and Response~質疑応答~計3,960問
③ Short Conversation~短い会話~計3,780問
④ Short Talks~ショートトーク~計2,520問
Reading⑤ Speed Paragraph Reading~段落の読解~計2,160問
⑥ Reading Comprehension~読解~計900問
⑦ Sentence Insertion~文の補充~計540問
Grammar and Vocabulary⑧ Error Recognition~間違い認識~計3,564問
⑨ Incomplete Sentences~適語補充~計6,660問

(3)Google_Chromeブラウザを使うと、Speakingの音声認識による発音の評価が得られます

Speakingは音声認識エンジンにより評価
Google Web Speech API、 Speech Recognition APIを呼び出して音声認識をします。 
Chromeブラウザを使用している場合には、快適に音声認識と評価が行えます。
iOSやAndroidの場合は、手動で音声入力ボタンを押します。
詳しくは「SWシステム」で紹介しています。

(4)Listening 英語音声と英文テキスト

音声入力された英語・英文は、 Google音声認識エンジンにより英文テキストに変換され、正解英文と比較して評価されます。
発音した英文がGoogle音声認識エンジンでどう評価されるかを確認し、何度でも発音練習をすることができます。

(5)英文の出題文テキストには、結果解説で和文の全文がつく。

問題文や選択肢には、解答後の「結果」ページで和文が付きます。(右の画像)
音声ボタンによりNaqtiveの発音も繰り返し確認できます。

(6)管理者・教師用の学習状況の一覧把握資料

管理者・先生IDでログインした場合、レベルごとに3つの管理機能が利用できます。

  • 「受講状況一覧」
  • 「個人解答状況」
  • 「問題別正答率」

成績管理帳票は、各種用意しています。その他の帳票を追加することもできます。
また、集計の仕方やオリジナルの帳票の開発にも対応できます。ご相談ください。